2009年09月14日
便秘と「幸福の水滴」と草木染
先ず、変なタイトルですが、如何に関連付けて文章を構成するか苦慮しそうです。・・・・しかし書いてみたい。
私は8年前に軽い脳梗塞を患い、半月ぐらいの入院でした。
後遺症は残り、右半身はしびれが続きましたが、その後の治療で今ではすっかり感じなく半年一度の検診だけです。
再発防止の決め手に、病院の先生に強調されて言われたことは、一日に「2リットルの水を飲む」ことでした。
一年位は、再発の恐怖心にかられ、事実、梗塞の兆しが現れ、その度に突如MRI検査を何度受けたかわかりません。すべて問題なく鎮静剤の点滴を受けて帰宅する有様です。
その内に、兆しは自分の精神面にあることに気付き、恐怖心を忘れるために何か目的をを持つべきと考え、「草木染の工房」を持つことを目標としました。その為には、美的センスを養う為に「油彩・切り絵・水墨画」などを学び夢中になりました。。(センスが向上したかは疑問・・・???)
学ぶ中で、作品の「達成感の歓喜・先生方への感謝・展示会での充実感」などが、いつの間にか梗塞の恐怖感を消し去っていました。
「歓喜・感謝・充実感」などの心の持ち方・考え方を「2リットルの水」に因んで、「幸福の水滴」と名づけ、その機会を多く持つように努力しています。
ところで、今度は私の家内のことです。
世の女性の大半は便秘の軽症に関わらず悩みのひとつのようです。家内も例に漏れず昔から軽く悩んでいました。左程問題視していなかったようですが、ここ2ヶ月ほど前から重症化して通院し投薬も続け大腸の検査もしましたが結果は良好です。
しかし、その後も日を追うごとに悪化していくばかりで、他の重症な病気ではないかと思い始め、悲観と愚痴の毎日が続きます。
遂に、昨日、再度大腸の検査、腹部全体のエコー検査、CT検査と前回よりも細部にわたり綿密な検査しました。ところがどこも悪くなく、前回より良好との検診結果でした。投薬どころか薬も処方不要となりました。
家内はどちらかと言うと性格は明るい方ですがマイナス指向型です。もう明らかに精神面から来る重度の便秘です。
特効薬は「幸福の水滴」しかないと考え、私の脳梗塞回復の過程の心の持ち方、考え方などをクドクドと言って聞かせました。日頃の私の言動を見ている家内には充分言葉としては理解したようです。「幸福の水滴」の言葉は家内に始めて使いました。
明日からは家内も「幸福の一滴」を一適でも多く飲める足がかりを探し始めると思っています。
そして、遠くない日に全快の日々を迎えるものと確信しています。どこも悪くないんですから・・・・・・・。
さて、次は草木染の事です。工房を開設して三年近くになります。作品はオリジナリティな彩りを目指しています。
数種な草木染材を使用して微妙な色合い、グラデショーンなど一作ごとに工夫を重ねています。お陰で当初の頃は失敗が多く、多量の失敗が連続すると滅入ってしまい、資金的にも困惑します。止めようかと幾度かありましたが、その時助けてくれたのが「幸福の水滴」を思うことでした。今では草木染の使いこなせる要領も多少わかるようになり「幸福の水滴」を多く飲める機会に恵まれる頻度も多くなりました。「失敗は成功の基」と言いますが、「成功するには失敗が必要」と思います。失敗が次の作品の展開に繋がることを体験します。これも「幸福の水滴」の心の持ちようから生まれてくると思っています。
力不足だと思いますが、インテリア関連の工芸品が売れず資金を圧迫して中断していますが、オリジナリティな腹案もありますので、草木染を根底にした『染色クラフト』としての「彩草工房」を目指しています。
最近の失敗の体験談をお話しします。
Tシャツを染めることにしました。先ず染着を良くすうるために少量のお湯を用意して浸しておきます。そのお湯のバケツの横に矢車を媒染した後のバケツが片付けずに置いてあります。どちらのバケツも無色透明なお湯です。Tシャツをお湯に入れたつもりで一時間ほど放置して見に行ってみると下の写真のように鮮やかにTシャツが染まっているではありませんか。びっくり仰天です。どうも矢車を媒染したお湯の方に勘違いしてTシャツを入れたようです。

無色透明の使用後の媒染剤から鮮やかな色が染まるなど、初めての経験です。失敗より大発見で喜びに溢れました。
色々な展開が考え付きそうですl。
「幸福な水滴」を3滴ほど飲んだ喜びのひと時でした。
私は8年前に軽い脳梗塞を患い、半月ぐらいの入院でした。
後遺症は残り、右半身はしびれが続きましたが、その後の治療で今ではすっかり感じなく半年一度の検診だけです。
再発防止の決め手に、病院の先生に強調されて言われたことは、一日に「2リットルの水を飲む」ことでした。
一年位は、再発の恐怖心にかられ、事実、梗塞の兆しが現れ、その度に突如MRI検査を何度受けたかわかりません。すべて問題なく鎮静剤の点滴を受けて帰宅する有様です。
その内に、兆しは自分の精神面にあることに気付き、恐怖心を忘れるために何か目的をを持つべきと考え、「草木染の工房」を持つことを目標としました。その為には、美的センスを養う為に「油彩・切り絵・水墨画」などを学び夢中になりました。。(センスが向上したかは疑問・・・???)
学ぶ中で、作品の「達成感の歓喜・先生方への感謝・展示会での充実感」などが、いつの間にか梗塞の恐怖感を消し去っていました。
「歓喜・感謝・充実感」などの心の持ち方・考え方を「2リットルの水」に因んで、「幸福の水滴」と名づけ、その機会を多く持つように努力しています。
ところで、今度は私の家内のことです。
世の女性の大半は便秘の軽症に関わらず悩みのひとつのようです。家内も例に漏れず昔から軽く悩んでいました。左程問題視していなかったようですが、ここ2ヶ月ほど前から重症化して通院し投薬も続け大腸の検査もしましたが結果は良好です。
しかし、その後も日を追うごとに悪化していくばかりで、他の重症な病気ではないかと思い始め、悲観と愚痴の毎日が続きます。
遂に、昨日、再度大腸の検査、腹部全体のエコー検査、CT検査と前回よりも細部にわたり綿密な検査しました。ところがどこも悪くなく、前回より良好との検診結果でした。投薬どころか薬も処方不要となりました。
家内はどちらかと言うと性格は明るい方ですがマイナス指向型です。もう明らかに精神面から来る重度の便秘です。
特効薬は「幸福の水滴」しかないと考え、私の脳梗塞回復の過程の心の持ち方、考え方などをクドクドと言って聞かせました。日頃の私の言動を見ている家内には充分言葉としては理解したようです。「幸福の水滴」の言葉は家内に始めて使いました。
明日からは家内も「幸福の一滴」を一適でも多く飲める足がかりを探し始めると思っています。
そして、遠くない日に全快の日々を迎えるものと確信しています。どこも悪くないんですから・・・・・・・。
さて、次は草木染の事です。工房を開設して三年近くになります。作品はオリジナリティな彩りを目指しています。
数種な草木染材を使用して微妙な色合い、グラデショーンなど一作ごとに工夫を重ねています。お陰で当初の頃は失敗が多く、多量の失敗が連続すると滅入ってしまい、資金的にも困惑します。止めようかと幾度かありましたが、その時助けてくれたのが「幸福の水滴」を思うことでした。今では草木染の使いこなせる要領も多少わかるようになり「幸福の水滴」を多く飲める機会に恵まれる頻度も多くなりました。「失敗は成功の基」と言いますが、「成功するには失敗が必要」と思います。失敗が次の作品の展開に繋がることを体験します。これも「幸福の水滴」の心の持ちようから生まれてくると思っています。
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天然クラフトが出来ずに困っています。(再投稿)
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Posted by 彩草工房 at 10:41│Comments(0)
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