2010年01月30日

タイコットンのフェミニンシャツ

長袖の上から半袖を着用しても可笑しくl無い昨今のファッション。
かと言ってTシャツでは、いかにも窮屈な感じ。思いついたのが次の述べます結果です。

春夏の頃となりますと、好評の定番商品を出品します。Tシャツとは異なりAラインのデザインで生地は綿ニットです。サイズも身幅はたっぷりあります。このファッション、名づけてフェミニン(女らしさ、やさしさを強調したファッション)と言われ、発売当初から人気をはくしました。
衿元の二重とAラインが私も好きで、お勧めする商品の一つです。

このデザインを冬にふさわしい生地を用いればと思い、タイコットンの生地を使い縫製していただきました。長袖と5分袖の2枚で早く出品結果を知りたく、柄もお馴染みの絞りで、山桃の上から、一枚は西洋茜、もう一枚はインド茜を上染めしてみました。





ご覧になりまして如何でしょう??。
5分袖で数枚創りますが、身頃の上のデザインもタイコットンにふさわしい柄模様を模索中です。まもなく2月。早く出展せねばと気が急きます。
お楽しみにしていてください。


  

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2009年12月14日

やはり人気のダブルネットシャツ

最近、目玉商品のシルクで、カットーソーのネットシャツの売れ行きが止まったかなと、気にしていましたが、高鍋の展示会では5枚出品しましたが全売でした。茜と矢車染めが主でした。

その後、藍染で濃淡2枚の注文を頂きました。
藍染で染めることは全く考えていませんでしたが、染めてみると写真で見るように結構いい色が出て照会したくなり投稿しました。

このシャツの人気の原因が判ってきました。
勿論、ブラウスを重ね着することは出来ますし、身頃が二重になっているので、透け感が無く前開きでも着れること。
レイヤードスタイルで他の半袖シャツを上から着てもよし。
インナーとして着てる人もいたり。
ハイネックですので、夏は日焼け止めなど。
他のトップス関連の上着とのコーディネイトも多種多様に楽しめ、
季節を問わずおしゃれが出来る点にあるようです。





インド藍で染めています。
藍染を教えてもらいたいと、問い合わせを頂きますが、インド藍は建てるのが易しくご自分でされたらと進めています。
私は、堅牢度は本藍と同等に、体験上、きちんと水洗いなど、後処理をすれば強いと自信を持って言えます。  

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2009年12月09日

ストールで衿元を豪華なおしゃれに。

衿が豪華でおしゃれに見える、U字型に垂れふっくらと盛り上がる「カウルネックライン」のオーダーメイドのブラウスを11月8日付けのブログで紹介しました。高鍋の展示会場でも私のコーナーの前面に飾り話題を呼びました。

最近、新聞にストールの事が書かれた記事がありました。その中に巻き方が書かれており、その通りして、少し工夫を加え「カウルネックライン」に近くしてみました。どうです。少し豪華なおしゃれな巻き方と思いませんか。


このストールは山桃の皮で染めたからし色です。

ところで、その巻き方はすこぶる簡単。ほとんどのご婦人はご存知と思いますが書いておきます。
片方を短くにして肩に掛けます。長いほうを首に一巻きして輪になった内側の中を通すだけです。その後、前のふくらみを好みの形や長さに調整すれば、カウルネックラインにこだわらない他の雰囲気なファッションをコーディネイト出来ると思います。
写真はシルクを用いていますが、綿布だとどのように見えるだろうかと色々試してみたいと思います。

今の季節は、防寒対策に主に肩に羽織っていると思いますが、巻き方一つでファッションが楽しめます。

私の工房は、明年の目標として、ストールやショールを主に取り扱って、オンラインショップも種類や色味も徐々に豊富に掲載して、選ぶ楽しみを増す事を目的の一つにしたいと企画し実行します。
楽しみにしていてください。





  

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2009年11月08日

展示会出品 オーダーメイド ブラウス

目下、先のブログで投稿しましたように高鍋町で展示会を開催します。タイトルは「工芸三人展」。
作品創りと、宣伝に大忙しです。

オーダーメイドの作品も数点準備をしていますが、本日ご紹介しますのは、「パソコンこん教室」の卒業生でOBの方のデザインと縫製をお任せしました。縫製の指導の資格を持っておられる方で、出来上がりを見た瞬間、縫製もさることながらデザインにすっかり魅了されました。

お話しのよれば、シルクの特性を生かし、衿をロールカラーにして光沢の明暗を強調さを配慮されたとの事です。
衿が身頃の前にドレープ状に流れた形を正式には「カウルネックライン」と呼ぶ事も教わりました。
お洒落に豪華さを感じます。
全体のデザインもお腹周りが隠れるぐらいの身丈にしてAラインにして体型にこだわり無く着用を考慮されたとの事です。

生地はシルクで唐草模様のジャガード織です。
染めは山桃に西洋茜を重ねた私のオリジナルな斑紋絞りです。見る角度により色味と明暗が変り、黄色味の茜の玉虫色の様を呈しています。

先ずはご覧下さい。


展示会まではかなり日にちが有りますので、現品は取り合えず本サイトのオンラインショップに数日中に掲載しておきます。


展示会のポスターも「ギャラリー・アイ」のお陰で、当地の文化祭の会場や集客度の高い場所に掲示して頂いております。
宮崎市内では絵画店の「ゲルボア」や女性の多い「ダンススタジオM&J」などにも掲示をお願いするなど宣伝に苦心しております。

故に、ブログも投稿の度にポスターを掲示致しますので、よろしくお願い致します。




  

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2009年10月21日

冬の半袖Tシャツのファッション

最近、街でパンツの上から短いスカートを着て居られる方や、長袖のトップスの上から半袖のシャツやブラウスの類をお召しになっている方々をお見かけします。、
先日、ある観光地で中年の方ですが、長袖のロングブラウスの上に半袖の薄めのブラウスをお召しになった方を見かけましたが、色合いのコーディネートの巧みさと、その方の雰囲気からエレガントさえ感じ、しばらく立ち止まり見とれていました。

ある身近の方にストールを差し上げました。お会いするとウエストに巻いて、お洒落に結んでいました。
別の日にお会いすると、今度は腰にパンツの上から巻きスカートになっていました。上の部分をブラウスの裾で隠し、ストールとはとても思えない着こなし振りです。

ファッションとは千変万化に良否にとらわれずに、思い切って自ら自分に合うコーディネイトを考え楽しめば良いようです。

そこで本題ですが、夏に下の写真のTシャツを作りました。首元などが二重になり型崩れしない「フェミニン』と言われる上質のTシャツ5分袖です。デザインや色味に3種類位の草木を使い、あまりにもこだわり過ぎたようです。
結果は、とても夏の涼しげなTシャツと思えず、全体のデザインもサイケデリックな独特の雰囲気になってしまい、とても夏に不向きと考えタンスにしまっていました。

長袖の上から半袖を着るファッションは何と呼ぶのだろうかと、名称など無い筈と試しにネットで調べると、それがあるんです。

Yahooの「知恵袋」で紹介されています。
      Q:長袖の上に半袖のTシャツを着るファッションは何と呼ぶんですか。
      A:レイヤードスタイルと言います。

上の言葉で勇気付けられました。前述のTシャツを冬用の「レイヤードスタイル」ファッションのために、私のオンラインショップの
「ワケ有り」に格安で掲示します。

どなたか、お持ちのトップス関連のお洋服で「レイヤードスタイル」を楽しんでみませんか。







開業当時は、彩の染めることばかり考えて染めてさえ居れば良いと思っていましたが、今はファッション関連のことに考えが及び、本屋さんで婦人雑誌のコーナーで立ち読みする自分に、遂、苦笑して周りを見渡します。






      





  

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2009年10月13日

筒絞りのストールが出来ました。

8月19のブログで、ラグランのTシャツに筒絞りを紹介しました。

技法は簡単ですが、染め上がった柄が大好きです。普通タピストリーなどに利用されているようですが、トップスやストールにも利用できると考え、Tシャツに柄付けしましたところ大好評でした。

前述のブログで、無料で技法をお教えすることを書きましたら、数人の方から教習の問い合わせや要望がありました。

秋の衣替えの作品を創っていましたの少々多忙で、遅くなりましたが二日ほど前に技法を写真入りの添付をつけて返信メールをしました。

幅40㎝、長さ150cmのシルクのストールを使い、絞りの完成までを解説しました。染めの方法はご存知の方々と思い省略しました。

私も昨日、茜で染めて見ました。ご覧下さい。




私としては、上出来です。茜の色が目が夕陽のように映えるほどの深みのある朱色に染まり、天然の色の恵みの醍醐味を味わった思いで感激しています。表現がオーバーですが、現物をお見て頂きたい位です。多分生地と染料の融合が良かった物と思われます。

お陰で、筒絞りも引き立ち、返信メールを送った方々の感想をお聞き痛いものです。
筒絞りの柄も私のレパトリーとして、トップスやストールに応用していきたいと考えています。

余談で、予告ですが、11月20日から、文教の街、高鍋の「ギャラリー・アイ」で「工芸三人展」を5日間開催します。「レザークラフト」と「レカンフラワー」を参加して頂きます。
宣伝を兼ねて、進行状態を随時投稿したいと思います。
勿論、筒絞りのストールなども、もっと工夫を加え多く出品の積りです。
よろしくお願いします。  

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2009年09月27日

秋冬ストールの出陣

宮崎の9月の気候は朝夕は秋で、昼間は夏のような暑さです。
街も、まだ半袖の方が多いぐらいです。
ところが、ある日突然、昼間も初秋を思わせる日が訪れ、日増しに本格的な秋に足早に深まって行きます。

その日が訪れる日が来る前に、秋もののストールを準備しなければと、ここ数日草木染めに没頭していました。

早速、委託販売をお願いしています、「ファッション まつやま」さまへ昨日納品してきました。
店内は、お洒落な秋物で埋め尽くされています。他の店も同様のようです。
私のストールが飾ってある部分だけが未だ夏物が多くを占めています。

帰りに一歩外に出ると真夏の暑さで、本当に秋物を買ってくださるんだろうかと、変な感じです。
いずれにしましても、納品しました作品の一部を羅列してみました。

取り合えず、矢車とアカネので染めました。続けて苅安やラックダイなど彩り豊富な作品を染めるつもりです。
写真が小さいので判りずらいと思いますが、赤系・茶系ですが、いずれも生地の質も異なり、相応の色味を工夫しております。



ホームページのネット販売の作品も秋物に取り替えねばなりません。大忙しです。

余談ですが、ネット販売も贈答品もお受けするようにしました。
そのために、代引き以外の銀行や郵貯でも対応できるように改めました。
ラッピングは、仮の写真を掲載していますが、当工房にふさわしいラッピングを工夫しまして数日中にご覧いただくよう準備しております。

さて、いよいよ秋物のストールの出陣です。どうかお客さんに喜んで頂けますように祈るばかりです。
よろしく、草木染の天然の色をお楽しみ下さい。

追伸
今朝の宮日新聞をみると、草木染のことが大きく記事になっていました。
ご婦人方も趣味で結構楽しんでおられるようで、うれしく思いました。





  

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2009年08月30日

ショートベストが流行っているらしい。

委託販売をお願いしている『ファッション まつやま』様のお話しではショートベストが売れ行きが良いそうです。流行の兆しかもしれません。

私の商品の中でベストは二重ガーゼのベストだけです。ガーゼ生地が話題の頃に開発して肌に優しく今でも好評です。

今は、身丈の短いベストが好評らしいです。
早速、問屋さんに問い合わせたところ最適なものがありました。生地もオックスフォード地と称して目の込んだ厚手の生地です。
これからの季節にも最適と思われます。品名も「ショートベスト」となってます。身丈は55センチです。

柄のデザインに苦心しましたが、先ず一着染めてみました。柄も良さそうで自分では気に入っています。ニコニコ


五倍子と茜を使用しています。ヤマモモと矢車、ラックダイ、苅安と丁字などを組み合わせ、数着近日中に店頭に出していただこうと染めに夢中です。柄のデザインも色々と頭の中を過ぎります。

秋はシャツやブラウス類の上から、冬はジャケットの中になど、多種多様なコーディネイトが楽しめ、使用頻度も高そうです。

何となくヒットするような、的中率の高い予感がします。定番品が一つ増えたようで、これからが楽しみです。拍手



  

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2009年08月19日

筒絞りの新柄に期待。

絞りに詳しい方が写真を見れば、技法は一目瞭然と思います。

有松絞りで有名な「叢雲絞り(むらくもしぼり)」です。

時々、タピストリーなどで見られる絞りで、絞りの中でもモダンな感じで、私の好きな模様です。

技法からトップス関連のブラウスに柄付けしたいと考えていましたが、デザイン的にイメージが掴めず、太目のラグラン型のシャツに絞りを入れてみました。

良さそうです。『ファッション まつやま』さんの店員さんの方にも好評です。

先ずはご覧下さい。

五倍子の上に絞りをいれ、ヤマモモを上染めしました。その下の写真は五倍子の上に茜染めです。
右寄りに薄っすらと柄を入れ上品な感じになりました。




藍染にほどこしてみると、絞りが地の部分より強めに出て、全体的にバランスがとれず、地に更に斑紋絞りをして見ました。
かなり、個性豊かな作品になり面白く、映えたお洒落を楽しめそうです。


筒絞りは、左程難しい技法ではありません。興味のある方にはメールでお教えします。無料です。
本サイトを開きメール先に連絡下さい。但し、布や染料・道具はご自身で調達して下さい。
調達方法の判らない方は質問下さい。

すみませんが、お教えするのは、筒絞りに限らせていただきます。
  

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2009年05月25日

珍しい綿素材のシャツの草木染

珍しい綿素材のシャツが入荷しました。

先ずは写真をご覧下さい。四角い柄が細かく点在しています。

ベースとなっている生地より厚目の異質な綿布の四角。
かと思うと、四角な穴が所々に空いています。

名づけて、「コットンホール」となっています。・・・・・なるほど。

販売委託している「ファッション まつやま」さまの店員さんは『このまま白のままがいいわ』なんて言っています。
確かに、四角の点在で模様はデザイン化されているので、真夏は白のままでも売れそう。

しかし、「天然の色」を売るのが私の仕事。白のまま売るわけには行きません。

苅安で染めてびっくり。異質な綿布の四角が濃く染まり、全体に散りばめられているではありませんか。
それこそ、このままでも良いのではと思っていました。
眺めているうちに欲がでて、裾に茜をグラデーション風に少し彩って見ました。・・・・やはり、これがいい。

さぞ、真夏はコットンホールの穴から穴へと涼風が吹きぬけるでしょう。

今年の夏は多くの人に、「涼感溢れるおしゃれ」を楽しんで頂きたいです。


  

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2009年05月19日

インド藍ロングドレス

春夏用のオリジナルなロングドレスを作ってみました。
生地は薄い透け感のある綿ローンです。染色はインド藍です。

現役の頃はタデ科の藍に染めに携わっていましたが、独立してからはインド藍を使っています。

今回は衿がチャイナ風ですが、写真の右下に添えたドレスはマオカラーです。このデザインは好評で今まで3着作りました。
3年前の最初のものをお客様に見せていただきましたが、保存管理が良いせいか色褪せることなく、ご愛用いただき有り難いことです。
3着目は先月、別のお客様の特別注文で作りました。

インド藍のブラウスも多く染めてきましたが、染め方をきっちりと染めると、堅牢度は日本の藍に劣らず、むしろ強いのではないかと経験から思っています。
今では自信を持ってお勧めできます。



このドレスはネット販売しょうと考えています。
今、ホームページ立ち上げ準備の最終段階です。パソコンこん先生の指導のもとで行っていますが、今は先生の助言がないと作品掲載が出来ません。
自分で出来るようになれば本格稼動開始です。その時は改めて詳しくブログ投稿します。

お気づきでしょうか?。ブログの右側に本サイトのバナーが設けてあります。クリックして見てください。
まだ、数点しか作品は掲示しておらず、細かいところの修正も必要です。作品も50点ぐらいは常時掲載したいと、期待に胸躍る段階です。

よろしくご支援のほどお願いします。  

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2009年05月04日

墨の手書きのハンカチ

一ヶ月ほど投稿しておりません。墨と顔彩による手描きの上に草木染を施すことの模索に夢中になっております。どのような品質の絹や綿布の上に墨で思うように表現することの難しさに苦心しております。例えば、紙の上に描かれた墨のかすれやぼかしの味わいを布の上に全く同一に表現出来ないものかと、出来ないにしても、布なりの満足できる味わいが描けないものかと、日頃の作品制作も手につかず、その事ばかりの思索と試作の繰り返しで毎日を過ごしております。

下の写真は、麻と綿の混紡の布ですが、まだまだ今ひとつですが、試作の中で少しは増しな作品ではないかと思い掲載しました。ハンカチではなく、ショールやブラウスなどに、筆法を変えてデザイン化した書体を大胆にして繊細なオリジナルな作品を創作することが夢であり目標です。兎に角一歩一歩努力あるのみ、成就の暁には、その喜びたるや予測するだけでも勇気付けられます。

墨の手書きの上から、苅安と茜で染めてあります。藍染の布の上に載せてみました。



余談ですが、日頃の作品つくりに身が入らないワケがもうひとつあります。昨年の12月末に投稿しましたが、それ以来すっかり藤沢周平文学の虜になっております。いつか又ブログにしますが、江戸時代の風物の画きかたと、ストーリーの展開の巧みさに只々驚き感動しておりす。描く世界は違っても私の作品創りの何らかの糧になればと思っています。  

Posted by 彩草工房 at 09:34Comments(2)TrackBack(0)作品集

2009年03月13日

春夏のストール

桜の開花時期が話題になる季節になりました。

日を追うごとに暖かくなり、無意識のうちに心の窓も開き躍動感がみなぎって来る思いです。そして、あちこちで展示会や展覧会、パーティーなどの催事が行われます。

今、春にふさわしいストールやスカーフなどを創っています。

下に紹介しますストールはインドシルクです。薄く透明でしなやかで、優しい感じがします。紫色が抽出される「ラックダイ」と言う染料で、グラデーションに表現しています。
透き通った濃淡の紫の色味が胸元に重なり、きっと、おしゃれを引き立てると思います。ちょっとしたパーティーなどの集いに楽しみが増すことでしょう。

いつもお世話になっています「ファッション まつやま」さまのお店に飾ってます。撮影してきました。

随時、冬の間に、サイズや生地などの多種の企画しました、茜や苅安で染めた、春夏にふさわしいストールの展示をお願いしょうと思っています。

ジャケットは久留米絣とのことです。他にも店内はおしゃれな婦人服が溢れています。





  

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2009年02月12日

リバーシブル ベスト

1月16日のブログで紹介しました、草木染の布でリバーシブルベストが

出来上がってきました。

丁字・茜・矢車・阿仙薬を使い色味にかなり工夫をしました。

模様も工夫しました自称「斑紋絞り」。

生地のせいか両面共、想像した以上に「まだら」は、自然が創り出した意外性に

満ちた模様が効果を高め、大満足のベストです。どうぞ、ご高覧下さい。

両面です。


片面をそれぞれ拡大しました。いかがでしょう。


  

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2009年01月20日

象形文字のタペストリー

今年の作品の中に文字をデザイン化したものを創ることを課題の一つにしていますが、先ずは柿渋染めのタピストリーを作ってみました。
仮名でも漢字でも文字なら国を問わず何でも良いのではと考えています。
象形文字の辞書を見ていると色々と面白く、迷いましたが「山」の文字にしました。
「山」の象形文字の形も幾種類もありましたが、下のタペストリーの文字が既にデザイン化されていている様に見えたからです。左右対称でシンプルで気に入りました。
解説によりますと、山の峰の連なりが形になっているそうです。富士山のような形ではないようです。

  

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2008年12月01日

売れない一貫張り


11月8日に「売りたくない一貫張り」と題して投稿しました。今回は「売れない一貫張り」です。
その後、工芸展に向けて下の写真の2種類の一貫張りを作りました。作りながら思うに過去の売り上げ実績からして、多分売れないだろうと言う予感の思いのつのりが強まる中で、負けじとばかりに精魂込めて創っていました。
売れるストールやブラウスを作ればよいものを、作品の出来映えは兎も角、工程が進むにつれ、イメージした姿に変化していく一貫張りの過程に胸踊り、捕りつかれたように「観てもらわねば」と言う使命感すら感ずるほど夢中でした。

案の定、展示会の幕が開き、中央のテーブルに目立つように置きましたが、数多いお客様の中から質問がありましたのは一人だけでした。その存在は周りの商品に打ち消され、自意識過剰な私だけに輝いていました。そして、一貫張りはその場から動くこともなく展示会は終わりました。
でも、いいんです。「売りたくない」思いが通じたんですから。・・・・・・・・・・・・

それにしても、やはり寂しい。


謎めいたデータがあります。私のブログの「検索キーワード」の一番のタグは「一貫張り」です。二番目の「染色」の4倍もあります。如何に世間の方々の関心の高さを示す数字ではないかと心強く、めげずに、これからも傑作を目指し創って行きたいと思います。
近日、pasokonkon先生指導の下ネット販売を計画しています。「一貫張り」も掲示するつもりです。多分、売れるはずです。いや、きっと売れます。ネットでは売れる予感が高まるばかりです。楽しみです。何だか、一人相撲のようですが・・・・・。





「一貫張り」の名称の由来を良く聞かれます。いつも答えられず私も気になっていたんですが、それらしい文献が見つからず、インターネットで調べて見ますと、次のように検索されました。
「明国の人、飛来一関によって創作されました。和紙貼りに柿渋と唐漆を塗り重ね、磨き上げると”一貫張り”となります。この手法は初代万満庵一貫斉によって復元され、香川の伝統工芸品として親しまれています。」どうも「一貫斉」と言う人の名前が由来のようです。

  

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2008年11月08日

売りたくない「一貫張り」

今回の展示会出品の「一貫張り」の第一号が出来上がりました。
もっとも簡単な作り方ではあるが、出来上がりは柿渋にふさわしい重厚な感じの器をイメージして取り掛かりました。
本来なら、大まかな工程でも、デザインを考え型紙で模様を作り、糊をおき、柿渋を何回も意図する色味になるまで塗り、竹かごに貼り付けと、時間がかなり掛かります。

簡単な方法とは、大雑把に言えば、竹かごに和紙を張り、柿渋を塗り、これで終わりです。
下の写真の器がそれです。しかし、アート性を感じさせるために色々と工面をしてあります。時間も当初考えたよりそれなりに掛かっています。

最初は、簡単だから売価は2,000円ぐらいかなと思っていました。進めて行く内に、ああでも無い、こうでも無いと工面が加わり、「いや、2,000円は安い、3,000円だ」と思ったりしながら進めていき、今、こうして完成品を眺めていますと、簡単とは言え、試行錯誤の時間を考えると、少なくとも4,000円は頂きたい。出来れば売りたくないと思案に暮れています。









  

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2008年11月02日

工芸展準備 レカンフラワー グラスリッツェン

遂に工芸展開催の11月になってしまいました。
何となく、追い立てられているような気になります。

過日、案内状やポスター用のレカンフラワーーとグラスリッチェンの写真を撮影してきました。
撮影してきました、と言っても候補選びや、シャッターチャンスにテンヤワイヤです。
特に、グラスリッチェエンの透明なガラスの撮影の難しさを知りました。
良し悪しは別にして、まぁ見てください。

レカンフラワーは、植物のもつ鮮やかな色と美しい形をそのままに乾燥し、押し花とは異なり立体的表現の工芸です。


グラスリッツェンはグラスに装飾を施すヨーロッパから伝わる手彫りガラス工芸です。


現在、案内状の校正を各出品者に依頼中です。

自分の作品の方は「一貫張り」ばかりに囚われ、肝心の服飾品が手付かずで不安に駆られます。「一貫張り」が一点でも出来れば投稿します。


  

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2008年08月24日

初秋のストール

初秋にふさわしいストールを制作中です。

草木に秘められた色彩の豊かさを身にまとってみませんか。

どなたかが、おっしゃっていました。

草木の色に包まれると、なぜか不思議に心も豊かに幸せを感ずると・・・・・・。

取り合えず、三作ご覧下さい。










おしゃれな婦人服専門店「ファッション まつやま」さまに、展示販売をお願いしています。

  

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2008年08月10日

思い切ったデザインのTシャツ

日頃より、いつかは作ってみたいデザインのTシャツがありました。

大きな円形の絞り柄を胸元に意匠して見てはと思っていました。

しかし、ブーイングを浴びそうで作る勇気が無い。

お盆も近く夏も終わり、夏物のバーゲンセールを見かける季節になりました。

今夏最後のTシャツに思い切ってデザインしてみました。



この太めのフェミニンTシャツは5分袖で、初秋の頃までは、他のシャツの上より羽織りおしゃれに楽しめると思います。

出来れば、このシャツを着用される方にお会いしてご感想を伺いたいものです。

ファッション まつやも」に展示販売をお願いしおります。



  

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