2015年07月04日
初めてのインド藍染めの楽しい講習
私の工房のカルチャー教室は『草木染め』と『一貫張り』です。
『一貫張り』は、今月から第2・4曜日の2回、西都の『働く婦人の家』の育成コースの講座も担当することになりました。お蔭で教室は3か所になり、有難い事です。
ところが、草木染の応募者はなかなか居ません。
それでもお一人、毎月一回、1っ色染めに来られる生徒さんがいます。
苅安・茜・ラックダイなどをマスターして、今月は夏にふさわしく『インド藍』をすることにしました。
藍染めと言いますと『蓼藍』の日本古来の藍を指し、『インド藍』や『化学藍』はあたかもニセモノの如くおっしゃる方がいますが、実際自分で建てて(液を作る事)見ますと簡単で家庭で充分楽しめる染色です。私の体験から申し上げれば、色の深みは確かに蓼藍の方が勝りますが
素人目にはわからないほど素晴らしい色が抽出されます。堅牢度ではインド藍が強いと感じています。
さて、先ほどの生徒さんが『インド藍に』に初めて挑戦しました。
場所は一貫張りを教えています6畳間で、青いシートを敷き詰めて行いました。後ろのTシャツは昨年夏に染めたもので、ほとんど位置も変えずに飾っていますが、左程、色褪せてるとは思えません。インド藍は堅牢度に強いと確信します。
これが、本藍で言えば藍甕です。15リットルのバケツに10リットルの藍液が建ててあります。かき回せば藍の華が咲きます。
この液で下のインドシルクのストールを3回繰り返すことで染めました。上の液は染め終わった後の状態で、表面を見る限りでは染め回数を増やせば同じぐらいの量は染める力があると判断します。
を
10リットルの液の藍の量はわずか10gです。ハイドロとソーダ灰の化学建てですが、家庭で立派な藍を染め楽しめます。
問題は、藍の液の管理ですが慣れてきますと難しい事ではありません。水での洗いが染める時間より掛かります。
Tシャツ・ハンカチ・ストール・布など自分で2・3時間位で染める事が出来ます。是非。趣味の一つとして生活を豊かに楽しみませんか。
お勧めします。
『一貫張り』は、今月から第2・4曜日の2回、西都の『働く婦人の家』の育成コースの講座も担当することになりました。お蔭で教室は3か所になり、有難い事です。
ところが、草木染の応募者はなかなか居ません。
それでもお一人、毎月一回、1っ色染めに来られる生徒さんがいます。
苅安・茜・ラックダイなどをマスターして、今月は夏にふさわしく『インド藍』をすることにしました。
藍染めと言いますと『蓼藍』の日本古来の藍を指し、『インド藍』や『化学藍』はあたかもニセモノの如くおっしゃる方がいますが、実際自分で建てて(液を作る事)見ますと簡単で家庭で充分楽しめる染色です。私の体験から申し上げれば、色の深みは確かに蓼藍の方が勝りますが
素人目にはわからないほど素晴らしい色が抽出されます。堅牢度ではインド藍が強いと感じています。
さて、先ほどの生徒さんが『インド藍に』に初めて挑戦しました。
場所は一貫張りを教えています6畳間で、青いシートを敷き詰めて行いました。後ろのTシャツは昨年夏に染めたもので、ほとんど位置も変えずに飾っていますが、左程、色褪せてるとは思えません。インド藍は堅牢度に強いと確信します。
これが、本藍で言えば藍甕です。15リットルのバケツに10リットルの藍液が建ててあります。かき回せば藍の華が咲きます。
この液で下のインドシルクのストールを3回繰り返すことで染めました。上の液は染め終わった後の状態で、表面を見る限りでは染め回数を増やせば同じぐらいの量は染める力があると判断します。
を
10リットルの液の藍の量はわずか10gです。ハイドロとソーダ灰の化学建てですが、家庭で立派な藍を染め楽しめます。
問題は、藍の液の管理ですが慣れてきますと難しい事ではありません。水での洗いが染める時間より掛かります。
Tシャツ・ハンカチ・ストール・布など自分で2・3時間位で染める事が出来ます。是非。趣味の一つとして生活を豊かに楽しみませんか。
お勧めします。
『藍染アート』 インド藍で楽しむ情景
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Posted by 彩草工房 at 10:43│Comments(0)
│染色日記