2013年12月08日
縁起物の『左馬』を一貫張り【一閑張り】の縁起物に。
我が家に13年前からキッチンに飾ってあるもが有ります。
一枚の紙切れでしたが、左馬と言いまして後述の意味を知り勿体なく下の写真の色紙を飾る額に入れ飾っております。

ある展示会の時に、この文字で商売をしている方が居られたと記憶しています。
当時は、書の筆使いなど全くできないので自分には全く無縁なものと固定観念化していました。
文字のデザインの本が数種発行されて居まして、真似して柿渋の原液を使ってみますと、求めた色味が表れ面倒な型染めでなくとも、文字のデザインを読めないぐらいに抽象的に描き方で作品を創って見ますと、私には自画自賛ですが素晴らしく見えて、それは興奮するほどうれしかったものです。
文字もデザインでなく、筆使いの基本を「堀内景子先生」に教わり、最初の写真の左馬の文字ほどの筆さばきではありませんが、私にも筆の走り強弱が見えてきまして左馬を自分のオリジナルに書きましたのが下の2作です。


さて、『左馬の由来』の出典をネットで調べますが、色々な方が書かれており商売繁盛のシンボルにされて居られます。
諸説の中から3点ほど引用させて頂きます。
① 馬は右から乗るとつまずいて転ぶと言う習慣をもっており、元来、左から乗るものなので「ひだりうま」は、長い人生をつまずくことなく過ごすことが出来、『福』を招く目出度いもの。
②「馬」の字の下の部分が財布のきんちゃくの形をしていて、口が良く締まって、入ったお金が散逸しないことから、『富のシンボル』。又は『招福のシンボル』
③普通、馬は人に引かれるものであるが、逆に人が引かれて来るくと言う事から『千客万来、商売繁盛。』
そして、最も気に入りました言葉が、
大勢の人、よろずの福を引き連れてやって来る
『百福万来の神馬なり。』
竹材のすし巻きの用具や書の筆を巻き入れ百均店で見かけて閃きました。左馬の文字を一貫張りにして見てはと・・・。
私の一貫張り【一閑張り】は『千代紙de一貫張り』と自称し、柄は主に千代紙を用いての一貫張りです。先ず、一作を創って見ました。手法は切り絵です。

玄関の壁に飾って見ました。

招福のシンボルの「ふくろう」や「打出の小槌 」などが台の上に飾っています。
招き猫なども飾っていますお店を見ることがあります。
私は、60代前半で脳梗塞に掛かり、60代は軽いながら、時々の後遺症に苦しみながらの展示会でしたが、70代になってからは持病も陰をひそめ今は気分も最高に元気です。仕事も何とか継続できて、「草木染め工房」でGoogleで検索しますとトップに掲載されている時があります。
これも、キッチンに飾られた『左馬』の所為かも知れないと思い、幸いの来年は「午年」で大いにPRして商売繁盛に繋げたいと思っています。十二支に囚われず、「ふくろう」のように認知され常時取扱い商品になるように努力します。
早速、商売させて頂きます。一貫張り【一閑張り】の『左馬』、大きさは色紙ぐらいで2,000円で受注します。送料は『定期外郵便」でお客様負担です。
注文・問い合わせは、☎0985-75-7814 携帯090-1878-4361 彩草工房 松元です。
注文はお客様の要望をお聞きして、内容はFAX又はメールで確認して制作に取り掛かります。1枚で10日前後で発送します。

一枚の紙切れでしたが、左馬と言いまして後述の意味を知り勿体なく下の写真の色紙を飾る額に入れ飾っております。
ある展示会の時に、この文字で商売をしている方が居られたと記憶しています。
当時は、書の筆使いなど全くできないので自分には全く無縁なものと固定観念化していました。
文字のデザインの本が数種発行されて居まして、真似して柿渋の原液を使ってみますと、求めた色味が表れ面倒な型染めでなくとも、文字のデザインを読めないぐらいに抽象的に描き方で作品を創って見ますと、私には自画自賛ですが素晴らしく見えて、それは興奮するほどうれしかったものです。
文字もデザインでなく、筆使いの基本を「堀内景子先生」に教わり、最初の写真の左馬の文字ほどの筆さばきではありませんが、私にも筆の走り強弱が見えてきまして左馬を自分のオリジナルに書きましたのが下の2作です。
さて、『左馬の由来』の出典をネットで調べますが、色々な方が書かれており商売繁盛のシンボルにされて居られます。
諸説の中から3点ほど引用させて頂きます。
① 馬は右から乗るとつまずいて転ぶと言う習慣をもっており、元来、左から乗るものなので「ひだりうま」は、長い人生をつまずくことなく過ごすことが出来、『福』を招く目出度いもの。
②「馬」の字の下の部分が財布のきんちゃくの形をしていて、口が良く締まって、入ったお金が散逸しないことから、『富のシンボル』。又は『招福のシンボル』
③普通、馬は人に引かれるものであるが、逆に人が引かれて来るくと言う事から『千客万来、商売繁盛。』
そして、最も気に入りました言葉が、
大勢の人、よろずの福を引き連れてやって来る
『百福万来の神馬なり。』
竹材のすし巻きの用具や書の筆を巻き入れ百均店で見かけて閃きました。左馬の文字を一貫張りにして見てはと・・・。
私の一貫張り【一閑張り】は『千代紙de一貫張り』と自称し、柄は主に千代紙を用いての一貫張りです。先ず、一作を創って見ました。手法は切り絵です。
玄関の壁に飾って見ました。
招福のシンボルの「ふくろう」や「打出の小槌 」などが台の上に飾っています。
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私は、60代前半で脳梗塞に掛かり、60代は軽いながら、時々の後遺症に苦しみながらの展示会でしたが、70代になってからは持病も陰をひそめ今は気分も最高に元気です。仕事も何とか継続できて、「草木染め工房」でGoogleで検索しますとトップに掲載されている時があります。
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藍染め体験の盛況情景
スカートの染め直しに大喜び!!
iインド藍染め体験講座の繁盛の兆し
UMKテレビ放送 一貫張り放映から生まれた作品
藍染め講習(インド藍) 生徒さん募集!!
ファション誌に『U‐lineストール』広告掲載
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Posted by 彩草工房 at 18:13│Comments(0)
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