草木染めストール

下の写真は、7月初旬の展示会の一場面です。

一部分ですが、この天然の彩が個展でしたのでギャラリー全フロアに溢れ、ある女性の工芸家の方ですが、初めて私の作品を見て第一声。、
「うわぁ～、なんて優しい色　」と感嘆の声。

フロアに響く、これまた優しい声、この言葉を聴いたときは「嬉しかった」ですねぇ。

7月の初旬と言うと口蹄疫でアッチコッチで催事が中止になった頃、私も迷ったぐらいですが、実施して僅かに前回を上回る売上があったものの、得心のいく夏物が余り納得がいかず、思いついたのが秋物を交えての夏秋混合の展示会となりました。
故にタイトルは、



小品展としましたのは、在庫の関係で、フロアの半分位の狭さの飾り付けになるだろう思われるからです。
残り半分は、お客様が居られない時に、工房のでの机上の仕事でもしたいと思っています。

狭いながらも、「優しい色合い」を楽しんで頂ける様に、作品も充分吟味して取り揃えたいと思います。



しかし、今日も暑いですねぇ。立秋の後に夏至が来たみたいで、展示会もこの暑さが続くと秋物が売れるだろうかと、新たな心配が生まれてきます。

もう少し涼しくなりますようにと祈るばかりです。