2010年05月16日
感激!!家内の快復と孫と観光
ここ数日は好天にめぐられ、一昨日思い立つように嫁さんの運転で、霧島神宮と高千穂牧場を観光してきました。
途中、「關之尾の滝」を見ました。 霧島神宮は見てみたい物があり、私の希望です。
「關之尾の滝」を見るには、急な岩の坂を歩かねばなりません。家内は孫の手を取り下りていくではありませんか。帰りは孫の手を握り登って行くではありませんか。
霧島神宮では、あの広い境内を歩き、中には階段もあり長い時間疲れを見せず孫と連れそう家内の姿は、久しぶりに幸せに満ちているようです。今まで時々、息子夫婦に青島辺りで食事をしたしましたが、自らの足で長時間歩行する久しぶりとは10年位の年月の長さです。
昨年までの病苦との戦を考えると夢のような光景で歓喜極った思いでした。
家内は10年位前だろうか、ある手術をして筋肉の減少と筋力の衰えが始まった。手術周辺のMRI検査をしたが異常無し。
その頃は、まだミニバレーを楽しむ力は持ち合わせていました。
5年ぐらい前頃から、減少と衰えが顕著の現れ、重量も10kg.ほど減り、回復の兆しも見えた頃もありましたが、それでも歩くのが苦痛のようで、50メートル歩くのもどうやら、牛乳1パック持つのも重そうでした。にんじん、かぼちゃを切るのは私の役目。
数段の階段を登るのはとんでもない事です。
「重症筋無力症」ではなかろうかと、医大の先生を含め、神経内科や整形外科を何軒訪れたか判りませんでした。
一ヶ月位入院してリハビリをうけました。その後は半年間は週2回のリハビリの通院で、担当の先生も誠意を持って治療に励んで下さいました。それでも良好な結果は出ませんでした。遂に病院の2階の階段を登れたのは数回程度でリハビリは終わりました。私の頭には車椅子とバリアフリーの家の改築を考えたりしていました。
面白いのは、2箇所の病院で原因は「運動不足」だそうで、その運動が出来ないから診断をお願いしているのであって、私に言わせれば、まさに「迷診断」。
遂に、家内の悩みは精神的な変調が見え、いわゆる「うつ病」のような状態。
今度は「心療内科」。ネットで病院を検索し、サイトの内容もしっかりしているようで、その病院を訪れました。開業して一年位との事。その病院の調合した薬を服用して一ヶ月位してでしょうか。筋肉も増え、完全ではありませんが筋力も付き朝食の準備から開放されました。欝の病を治す積りが、同時に筋肉の病気も快方の方向に向かっているのです。
その時の喜びは、言葉では言い尽くせません。その病院は、今では予約は分刻みの繁盛振りです。
今にして思えば、治療方法はリハビリでは無く、頭の中と心の中に有ったと思っています。
尊敬する師の進めてくださった本にも、病は意識の持ち方にも有るようで一致します。
話しは観光に戻りますが、近くの高千穂牧場に行きました。
見渡す限り、広々とした緑の草原で遠くに、風があまり無いせいか鯉のぼりが数本見え、鯉は垂れ下がっています。
何となく、連休の賑わいを終わって役目を終わった鯉のように見えました。人も疎らです。
後を振り返れば、高千穂の峰がそびえ立ち、何時見ても神々しい姿を保っています。
私は、最初この山を見たときは、威厳に満ち神々しく美しく目を釘付けされた思いをバスの中から見た事を思い出します。
宮崎が神話の国であることを納得しました。
姫孫は、高千穂峰の麓とt思えるこの広々とした、緑の大海原を独り占めしてアッチコッチと走り回り遊んでいます。真に贅沢そのもです。
家内も、この傾斜のある草原を孫に振り回されているようです。それでも足は大地をしっかりと踏みしめ歩いています。
筋力が今ひとつですが、快復したと断言したと言って過言ではないようです。
ひそかに、高千穂の神々に、この幸せを感謝して合掌しました。
途中、「關之尾の滝」を見ました。 霧島神宮は見てみたい物があり、私の希望です。
「關之尾の滝」を見るには、急な岩の坂を歩かねばなりません。家内は孫の手を取り下りていくではありませんか。帰りは孫の手を握り登って行くではありませんか。
霧島神宮では、あの広い境内を歩き、中には階段もあり長い時間疲れを見せず孫と連れそう家内の姿は、久しぶりに幸せに満ちているようです。今まで時々、息子夫婦に青島辺りで食事をしたしましたが、自らの足で長時間歩行する久しぶりとは10年位の年月の長さです。
昨年までの病苦との戦を考えると夢のような光景で歓喜極った思いでした。
家内は10年位前だろうか、ある手術をして筋肉の減少と筋力の衰えが始まった。手術周辺のMRI検査をしたが異常無し。
その頃は、まだミニバレーを楽しむ力は持ち合わせていました。
5年ぐらい前頃から、減少と衰えが顕著の現れ、重量も10kg.ほど減り、回復の兆しも見えた頃もありましたが、それでも歩くのが苦痛のようで、50メートル歩くのもどうやら、牛乳1パック持つのも重そうでした。にんじん、かぼちゃを切るのは私の役目。
数段の階段を登るのはとんでもない事です。
「重症筋無力症」ではなかろうかと、医大の先生を含め、神経内科や整形外科を何軒訪れたか判りませんでした。
一ヶ月位入院してリハビリをうけました。その後は半年間は週2回のリハビリの通院で、担当の先生も誠意を持って治療に励んで下さいました。それでも良好な結果は出ませんでした。遂に病院の2階の階段を登れたのは数回程度でリハビリは終わりました。私の頭には車椅子とバリアフリーの家の改築を考えたりしていました。
面白いのは、2箇所の病院で原因は「運動不足」だそうで、その運動が出来ないから診断をお願いしているのであって、私に言わせれば、まさに「迷診断」。
遂に、家内の悩みは精神的な変調が見え、いわゆる「うつ病」のような状態。
今度は「心療内科」。ネットで病院を検索し、サイトの内容もしっかりしているようで、その病院を訪れました。開業して一年位との事。その病院の調合した薬を服用して一ヶ月位してでしょうか。筋肉も増え、完全ではありませんが筋力も付き朝食の準備から開放されました。欝の病を治す積りが、同時に筋肉の病気も快方の方向に向かっているのです。
その時の喜びは、言葉では言い尽くせません。その病院は、今では予約は分刻みの繁盛振りです。
今にして思えば、治療方法はリハビリでは無く、頭の中と心の中に有ったと思っています。
尊敬する師の進めてくださった本にも、病は意識の持ち方にも有るようで一致します。
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ひそかに、高千穂の神々に、この幸せを感謝して合掌しました。
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天然クラフトが出来ずに困っています。(再投稿)
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Posted by 彩草工房 at 10:15│Comments(0)
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