2007年06月24日

イチローの言葉、桑田の言葉

マリナーズ対パイレーツの3連戦の中でイチローと桑田が次のように
話しています。武道をする身として見逃せない共感の言葉です。
日記としてブログに残しておかねばと、指を走らせています。

イチローの桑田評(6月19日 ヤフートピックス欄より)
「すごく力が抜けている感じがいい。がむしゃらな感じが無い」

桑田のイチロー評(6月21日 宮日スポーツ欄より)
「力みが無いでしょう。さらっと水のようにしなやかだけど、力が伝わっている」

お二方のこの言葉、表現は違いますが、内容は共通した思いを語っています。

イチローの右へ左えへと守備の居ない所へ打つ様子、ボールはイチローの前では、止まっているんじゃないかと思うぐらいです。
バットは剣。バッターボックスに立ち、まずバットを投手に向けるあの構え、
まさに、正眼の構えに見えてきます。

片や、桑田投手、引退してもおかしくない年齢で、何の屈託も無くアメリカに渡ったその境地、求道の極みを大リーグに求めたのではないかと、あの言葉から勝手に推測します。
又、桑田投手は一時、武術家の甲野善紀氏に師事していたことを知っています。

お二方の言葉を一言で言えば、「力が抜けている。力みが無い。それでも、力が伝わってくる」になると、私は思います。
この言葉のように武道において行動できればと励む昨今です。
更に、日常の生活行動でも出来るようになれば、まさに「極めた」と言うことだろうと思いますが、
まだまだの様です。心してがんばらなくっちゃ・・・・・・・・・・・・。  

Posted by 彩草工房 at 05:50Comments(2)TrackBack(0)見聞録

2007年06月23日

絞りの暖簾

8月末にレザークラフトと私の染色クラフトの二人展を計画しています。
場所もおおよそ決まっていますが、明確になりましたら関連した事を含め、
ブログに改めて投稿したいと思います。
掲載の写真は、二人展出品のために作りました暖簾です。
久しぶりの縫い絞りで、染め上がりを想定しての「縫い」感覚が掴めず、
簡単な柄ですが思考錯誤の作品です。
「習い事は一日休めば取り返すのに三日掛かる」と言うことわざが
有りますが、思い知らされました。何しろ数年ぶりですから・・・・。

染め途中に、ブログにと思いつき、あわてて染浴から引き上げ撮りました。


藍の色が現物の方が数段良いです。撮り直すのですが、
満足な色味になりません。
自分の腕は棚に上げて恐縮ですが、デジカメは、天然の色を正確に捉えるのが苦手なのではと、疑ってしまいます。
それほど天然の色は神秘さを宿しているのかもと、変な考えに感動したりして、1人で苦笑します。
  

Posted by 彩草工房 at 04:25Comments(4)TrackBack(0)作品集

2007年06月18日

感謝をこめて

只今息子の家から帰ってきました。嫁さんが「父の日」を祝ってくれたのです。
ご馳走を振舞ってもらい、数々あるご馳走の中から一品を紹介すれば、
上肉を赤ワインと塩コショウで焼いたサイコロステーキ、実に美味しい。
美味しさをくどくどと説明したいのですが、今日も後20分ぐらいで明日になりますので省きますが、とにかく、美味しいのです。
息子夫婦に、特に嫁さんに、このブログでお礼を言います。

『ありがとう』

ブログでお礼を言うのを気付いたは食事の後なので、卓上のご馳走を
デジカメで取れなかったのが実に残念。代わりに何か画像は無いものかと
思いつつ、「父の日」のタイトルのブログを読んでいますと、pasokonkon教室のブログに「父の日」の由来などが書かれていました。
「父の日」の花は「白いばら」との事で、画像は私がデザイン資料として撮影しました『白いバラ』を一輪掲載します。

『ありがとう』
  

Posted by 彩草工房 at 00:36Comments(6)TrackBack(0)随想

2007年06月16日

草木染のまだら模様

写真のアオザイ風ブラウスは、昨年の初夏の頃の展示会で、好評を得たデザインとほぼ同一で、
布を染めた後に縫製したオーダー品です。
今年は、お客さまの要望により衿を僅かに高くしました。首筋の日焼け防止のためです。
今までは、茜や藍などの無地物でしたが、今回は槐と五倍子のまだら模様にしました。
少しでも工芸的な感じを出したいとイメージし、まだら模様をどのように作り、表現するか、
絞り方法など工夫しました。結果は槐と五倍子のぼかし具合、バランスなど自己満足しています。
昨日、生協内の婦人服専門店「ファッション まつやま」に納品しました。
工芸的な雰囲気があるお店なので、デザインなど勉強になります。柿渋染めの
ブラウスがあり、色といい柄もすばらしく、私も挑戦してみようと思い素材を
注文中です。良く出来ましたらブログに投稿したいと思っています。

ジ~と、見つめて下さい。まだら模様が見えてきます。


槐と五倍子のまだら模様を拡大してみました。如何でしょう?
  

Posted by 彩草工房 at 01:05Comments(2)TrackBack(0)染色日記

2007年06月10日

大名竹の子

今頃の季節になると、私が「竹の子」が大好きと知ってか,知人、親戚などから竹の子を頂きます。
「ダイミョウだ」と自慢げに持ってきます。竹の子の名称など全く知らない私にはダイミョウと言う字は「大名」だろうか?。だとするとその名の由来は?。追求したくなると、すぐネットの検索です。
次のように書かれていました。
『「大名竹の子」はアクがほとんど無く、湯引きで刺身として、又、焼き竹の子として食べる珍しい竹の子です。「大名」の名前の由来も貴重で美味な事から大名様しか口に出来なかったことから来ています。』
なるほど!やっと分かりました。正体が鮮明になると口にするのも滑らかで、味わう美味も更に増します。
家内が夕食は焼き飯だとのこと。じゃ『大名』を入れてくれとディクエスト。
出来上がって食べてみると、「いや~これがおいしいの何のって、」カリコリして歯ごたえがすこぶる、よろしい。





拡大すると・・・・・・・・・。
  

Posted by 彩草工房 at 09:27Comments(2)TrackBack(0)見聞録

2007年06月06日

草木染の色  槐(エンジュ)

先日、ストールに染めた槐の色が鮮やか、また自画自賛で見とれてしまいました。
染めている液の中ではあまりに鮮やか過ぎて、他の色と調和しないのではと思いつつ、これも体験。失敗覚悟で染め続けました。布を液の中から取り出すタイミングを見計らい染めること約2時間。無我無心。
最後の水洗いも終わり乾燥。結果は確かに鮮やかではありますが、他の五倍子や茜とも調和して大満足でした。
草木染でいつも思うことですが、種類にこだわらず二種類の草木又は、三種類の草木の組み合わでデザインして色々工面はしますが、染め上がって見ますと、バランスよく調和された彩になる事が多い様に思えます。
草木で染めるものは、どの様に組み合わせて染めようとお互いが融合しあって調和するのかもしれません。
自然界のすばらしさを感じます。
天然染色は、このような性質が魅了するのかも知れません。

このストールは、生協花ヶ島店内にある『ファッション まつやま』婦人専門店に納品済みです。
このお店は商品も良く吟味されて、工芸っぽい婦人服が品良くディスプレイされております。納品時はオーナーがお留守でしたが、次回お会いするとき、このストールどのように批評されたか楽しみです。

エンジュの簡単な説明
落葉高木。街路樹として普及。東京の山手通りと呼ばれる環状6号線の街路樹に槐の木が多い。
毎年8月頃になると、白いつぼみの房が、藤の花のように垂れ下がる。この白い花蕾が染料となる。(染色の本を参考)


槐と五倍子の組み合わせ。


槐と茜の組み合わせ。
  

Posted by 彩草工房 at 22:43Comments(4)TrackBack(0)染色日記
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