2007年04月30日

気結び三千

前回に続き、人生の師の教えである、武道の技の考えを日常の生活に如何に生かすか、
自分流の表現で書き留めておきたいと思います。
先ず、「三千」ですが3000の数字ではなく「如何に多いか」と言う言葉の形容詞的表現と理解してください。

ある日、薄暗い夜道を帰るとき、突然数人の人に取り巻かれ襲われたとします。その時の対処法の技に『気結び三千』と言う技があります。
襲う人には殺気を持っています。四方八方からの殺気を感じ、次々と投げ、突き、当て、蹴り、避けたりと技の型を駆使して、護身に対処します。
「殺気を感ずる」と言う状態とは、相手の持つ「気」と自分の「気」が結びついた時に生じ、これを「気結びと」言います。

日常に於いても、家庭や仕事に多くの人との『気結び』をしながら一日が過ぎていく訳ですが、
中には、相手の気を察せず「失礼をしてみたり」、又は過敏に感じて「誤解を招いたり」と失敗があります。失敗しないためにも、『気結ぶ三千』、日常生活では「気配り三千」を修練して効率の良い方法(技)を磨き、感度の良い「気」を結びつけ幸せになりたいものです。

押し潰されそうな情報の渦の中で、自分のための良い情報を効率よく取捨選択し、整理整頓しておく。
これも『気結び三千』の技で、四方八方か押し寄せる情報を処理していけたらと思う毎日です。
ブログも「気結び」の手段の一つなのかも知れません。  

Posted by 彩草工房 at 09:32Comments(0)TrackBack(0)随想

2007年04月28日

真空の気

『真空の気』この言葉も人生に師に教わった言葉です。そして私の好きな言葉の一つになりました。
武道の技のひとつですが、昔、「姿三四郎」と言う映画があり、相手がおそって来るところを、体に触れず投げ飛ばす。その場面では、子供心ながら溜飲の下がる思いで、映画が終ると未だその雰囲気が覚めやらず、英雄取りで映画館を出てきた事をおかしく思い出します。
この技を一言で言えば、相手の気と自分の気を結び操る事とです。師は武道の技を日常生活の中で実践するように教えます。私も家庭や仕事で心がけるように努めています。
襲う気もあれば、親交を深めようという気もあります。家庭の中でも、夫婦、子供との間でさえ、目に見えませんが、真空の中で数え切れないほど気のやり取りをしています。
この数多くの「気」を操るでは言葉が悪いですが、お互いの気を最善の方向に持って行き、幸せになる事が『真空の気』の極意の技だろうと思います。
「相手の気持ちを読む」「相手の立場に立つ」、この心も「真空の気」だと思います。
師の言葉を以上のように私なりに解釈しました。この事を忘れないうちに記しておこうと、ブログにしたためました。
今、ふと、思ったんですが、ブログは「思考」の貯金箱ででもあるのかなと・・・・・。  

Posted by 彩草工房 at 11:42Comments(0)TrackBack(0)随想

2007年04月27日

伝わる話、売れる作品

25日NHKスタジオパークに、軽妙な司会をされていた元アナウンサーの
山川静夫さんが出演されていました。
主に脳梗塞で失語症に陥り、懸命なリハビリで現場復帰される
お話でしたが、その中に、話術の事に触れるお話があり、「伝える話」と「伝わる話」があり、
当然、話すなら「伝わる話」をしなければなりません。有働アナウンサーが、
その秘術を質問していました。山川静夫さんの答えは、「いい人間で無ければならない」と言う
含蓄のある一言でした。
又「いい人間とは、お人良しと言う事ではない」と付け加えていました。
さて、私の場合、「話」を「作品」に置き換えて考えて見ますと、「売る作品」と「売れる作品」
に分かれるわけですが、当然、「売れる作品」を作らねばなりません。そのためには『いい人間』
でなければならない。果たして自分を省みると「う~ん」と唸ってしまいます。
いずれにしても、日常あらゆる面で、鍛錬精進に励むしかないようです。
山川静夫さんのお話、『良く伝わるお話』でした。

この私の作品、「売れる作品」だったのでしょうか??????。
                 ↓

                生協 ファッションまつやま 展示会より  

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2007年04月25日

散策の花たち

昨日まで、作品づくりや家の事に追われ、息つく間もなかったの疲れをおぼえます。
今日は一日無理に休息と決定。
久しぶりに、愛犬[ナル」を連れて、裏山を散歩しました。
道の片隅に小さな花を見つけ、あまり綺麗なので、デジカメに収めました。
ふと、デザインに役立つのでは、と、仕事が頭を持ち上げます。
いや、今日は次のステップの為の休息と、自分に言い聞かせて帰途に着きました。





  

Posted by 彩草工房 at 10:25Comments(2)TrackBack(0)見聞録

2007年04月24日

ブログの絵馬

22日「戌の日」に安全・子育ての神様を祭っています江平の「子安観音」に
我が家の嫁の安産の祈願に行き、初孫の出生の無事を祈って
「絵馬」に記しました。
「感慨無量の日」を孫が物心付く頃に見せようと、ブログに残す事にしました。
本当にブログとは、人生の「一齣」を残し、これ又、感無量でした。

  

Posted by 彩草工房 at 04:35Comments(2)TrackBack(0)見聞録

2007年04月22日

検索の方法

昨日、「pasokonkon教室」の先生にコメントで「プラグイン」と言う言葉を私が知っている事に驚き、うれしかったようです。教室に通って間もない私ですから当然です。
おおよそ解るのですが自信を持って使えないので、その時はパソコンで検索しました。検索方法で辞書が出てくる事を、あることから知りました。
ヤフオクでキャッチコピーを書くのに、布などの名称に横文字がやたらと出てきて解らない時、電話で取引先の知人に聞くわけです。
すると彼は、「シャンブレーとは」と質問する言葉の後ろに必ず「とは」と言う言葉をつぶやきながら付けて、パソコンで検索してる様子が分かります。何回か聞くうちに私も気づき、[シャンブレー」で検索すると辞書は出てきませんが、[シャンブレーとは」で検索すると一ページの頭に枠つきで辞書が出てくるではないですか。初心者の私には驚くやら、嬉しいやらでした。と言う訳で[プラグインとは」で意味も良く解り自信をもって使うことが出来ました。
横道にそれて恐縮ですが、ここでコマーシャルメッセージを一つ。
「シャンブレー」とは、布の織り方の名称です。下の写真は、この生地を使ったスカーフです。
近日、ヤフオクに出品予定の私の作品と言うべきか商品です。よろしく[クリック]のほどお願いします。

  

Posted by 彩草工房 at 15:20Comments(2)TrackBack(0)見聞録

2007年04月21日

プラグイン

ご覧下さい。お気ずきですか?左のサイドバー一番上のプラグイン。
「YAHOOオークション」にリンクのプラグインが、装いも新たに登場しました。
昨日「pasokonkon教室」でご指導頂き出来上がりました。
背景の青い部分のデザインは、下の写真のジャケットに、私が有松絞りしました部分を切り抜いたものです。
気になられる方は、「クリック」してみて下さい。今一点しか残っていませんが、随時出品します。
よろしくお願いします。


生協の「ファッション まつやま」と言うお店に展示してあります。
お客様が手にとるせいか、ゆがんで写ってしましました、  

Posted by 彩草工房 at 07:06Comments(2)TrackBack(0)作品集

2007年04月20日

法華岳とブログの効果

ブログを初めて約半月。私の意識の中に何か変化している意識を感じます。毎朝の散歩でも薄々
感じてはいたのですが、今日、法華岳に石楠花を見に行きはっきりしました。
日頃、作品のデザイン上のネタ探しの意識はあるんですが、ブログを始めてからは、そのネタ探しも
加わり、探索の意欲も増し、観察する幅も広がり、何かと周りの事物が気になります。
毎年、この季節になると法華岳の石楠花を観賞しに来ます。今年は石楠花も少なく、人もまばらで、
閑散としていますが、周りの景色だけがいつもより映えて見えます。やたらと絵になるような
景観が目に留まりシャッターを押します。いつもの法華岳とは違って見えます。
この調子だとデザインソースも増え、作品制作に役立ちます。この意識、どうも「ブログ」の所為の
様に思え、有り難く、御礼申し上げます。







  

Posted by 彩草工房 at 09:53Comments(0)TrackBack(0)見聞録

2007年04月19日

作品[パキラ」

私の作品を極簡単に紹介します。
「パキラ」をデザインしてタペストリーを創りました。

このパキラをスケッチしました。


スケッチをデザイン化してデフォルメし型紙を作りました。
切り取られた部分に糊を乗せ乾かします。
型紙を取り、柿渋を任意の色になるまで刷毛染めします。


糊を落とすと、下のような作品になりました。
如何がでしょう? 出来栄えは・・・・・。


昨日投稿しました[老木の顔」をいつか柿渋で表現したいと考えています。
出来ましたら照会します。  

Posted by 彩草工房 at 11:23Comments(4)TrackBack(0)作品集

2007年04月18日

老木の顔

昨日は老木の威厳に満ちた立ち姿を見ましたが、その顔を人目みたいと思うのは人情で、
その顔つきを食い入るように見つめてみました。さすが形相も幾年の間に刻み込まれた
樹皮は、人間に例えればシワのなのかと思いつつ、苦難ばかりでは無いでしょうが、
人品ならぬ樹品を感じます。今度は顔全体を見ますと、ねじれ、よじれの形、刻み込まれた溝の形状、その総合的な凸凹のバランスなど、自然の作った造形の美を観ます。
ふと、この造形美をキャンパスに描いてみたらと思うと、その楽しみに胸が膨らみます。





  

Posted by 彩草工房 at 10:15Comments(0)TrackBack(0)見聞録

2007年04月17日

老木

前回は[芽吹く」と題し、若葉の誕生の思いを綴りましたが、反面、老いいく木々も目に留まり、その姿が心のどこかに残り、
今朝はカメラ片手に探究を目的に出かけて来ました。
遠くから朽ち果てた肌をあらわに立ち憚る姿態を見ると、凄みを感ずると同時に,
風雨にさらされ、辛苦をなめ尽くし、その変貌を物ともせず、
包容と威厳すら感じます。
今尚、大地に立脚し朝日を浴びる姿に美すら感ずる朝でした。





  

Posted by 彩草工房 at 09:49Comments(2)TrackBack(0)随想

2007年04月14日

芽吹く

新学期・新入社員などなど「新」の付く時節ですが、初春とは違って躍動感を感じさせる
新しさです。
散歩道にも植物の芽吹きを至る所に観ます。その中でも冬の寒さを耐え春を待って
一挙に芽生えたもの、枯れ枝から再生したのではと思わせるような芽吹き、
又は、大きな重圧を跳ね除けて飛び出てきたものなどをを見つけ、
人生のある示唆を感じ、「まだまだ」と「今日も」と充実感を感じた朝でした。






  

Posted by 彩草工房 at 10:37Comments(2)TrackBack(0)随想

2007年04月12日

聴音座禅

私の人生の師匠から教わった座禅があります。
「精神を統一して無念夢想の境地に入り心を清める。」
これが座禅の目的ですが、頭の中はすべての雑念を払い思考せず
空っぽにして心身を無垢の状態に鍛えるわけですが、これがなかなか出来ない。
一分もしない内に雑念だらけになっています。
師匠に言いましたら「聴音座禅」と言う方法を教えて頂きました。
家の内外問わず、静かな所に身を置き、姿勢を正す。次に
呼吸をゆっくりと整え、頭は何も考えず心は何も思わず、一つの音に耳を
澄ます。小鳥のさえずり、枝葉のすれる音、足元を吹き抜けていく風の音、
遠くに聞こえる何かの音などなど集中して聞く。
これが[聴音座禅]ですが、これも最初のうちは出来ませんが、
練習すれば案外出来るときもあります。五分も続けば、心の雑念や乱れが
取り払われ、すっきりとした素直な純粋な気持ちになっています。又は、
なったような気がします。素直な自分になっている事に気ずきます。
私は就寝時(寝ていても良い)、又は散歩の途中、下の風景の前で目を閉じて行い、
ストレスの解消に役立たせています。

  

Posted by 彩草工房 at 08:41Comments(2)TrackBack(0)見聞録

2007年04月11日

ヤフオクの展示会

一昨日、「パソコンこん教室」でヤフオク出品の手ほどきを受けているとき、
「ヤフオクは全国区的展示会でスゴイ」と思い、展示会をテーマに記事をと思いつき
昨日のような小話を書きました。が、実際の展示会は、会場の中を多くの人が小話のような
感情の起伏を持ち歩き、右往左往している様は、一歩下がって三者的立場から見るとドラマを
見ているようでほっとします。ところがヤフオクの展示会は、「落札された時の歓喜」[されない時の悲哀」、の二つに賭けて、スリリングを味わう。それは、それなりに楽しく出品する。やはりヤフオクは
展示会ではないようです。会場を自我自賛してさ迷うことを昨日は反省と書きましたが、
反省する必要はなく、展示会は大いに自画自賛して成り立っている事を今、気付きました。
自画自賛していないと生きていけない事も。

   ところで、今日も自我自賛の作品を一つ。   ジィ~と見つめながら・・・・。



「一貫張り」です。ご存知の方は多いと思いますが、将来は「一貫張り」の同好会を作りたいと
夢をみています。  

Posted by 彩草工房 at 09:06Comments(2)TrackBack(0)随想

2007年04月10日

展示会での意識

油絵や水墨画など教わっている頃、展示会に出品していました。
又、工芸の仲間と染色クラフト作品の展示会もしたことがあります。
展示会での自分の意識を覗いてみると、お客様は私の作品をどう評価しているのか
気になって気になってなりません。内心は自画自賛している訳ですから、
私の作品の前では足を止めるはずと思っている。ところが素通り。
私だけが、このような自我意識と行動をしている事に気づき、反省するを
繰り返します。ところが、出品している方々を見ていると、皆さん、けっこう
私と同じ心理状態の人が多いようです。
ある展示会での事、ある作品の前で、1人の人がジィーと微動だももせずに見つめている。
その両わきを二人の方が何気なく見ている。余程の名作と私も見ます。腕組みをして。
しばらくすると、周りに観客が増えています。ところどころで感嘆の声が聞こえます。
左程の作品とは思えず、我慢できずに、真中でジィーと見て居た人に「何が良いのですか」
と、聞いてみました。「いや~私の作品ですので・・・・」。すると、
周りの感嘆した人々が、三々五々と潮が引くように散っていきました。

ところで、私の自我自賛の作品を掲示します。ジィーと見ながら・・・・。



          柿渋染めのタペストリーです。題名は「睡蓮」です。  

Posted by 彩草工房 at 04:11Comments(5)TrackBack(0)作品集

2007年04月09日

桃源郷の四枚の写真

桃源郷のことで三回目の記事ですが、ボツボツ終りたいと思います。
今朝も写真を撮ってきましたが、面白い写真が出来上がりました。
意図して撮っている訳ではありませんが、何か雰囲気のある表現になります。
先ずは写真を見てください。
一番目は逆光の効果だと思います。後三枚は木の下に寝そべり真上を撮りました。
昨日、記事に書きました、デザイン化したい構図の部分です。









どうでしょう?
偶然ですが、創作的な表情のある写真に見えませんか?
(やはり、私の独りよがりな目の狂いなんでしょうね?)

今後は、時々「散歩道」をテーマに路傍の何気ない自然の表情を、
写真掲載したいと思います。  

Posted by 彩草工房 at 00:17Comments(1)TrackBack(0)見聞録

2007年04月08日

桃源郷(その二)

昨日に続き、私が命名した桃源郷にご案内します。
この木の名前はわかりませんが、木の下にたたずみ上を眺めると、天に伸びきった枝・葉が覆いかぶさるように迫ってきます。この木を仰ぐ度に思うことは、迫る圧巻をデザイン化できないものかとデッサンしたりしますが、満足できるスケッチになりません。しかし諦めず挑戦して
私の課題として模索し続けたいと考えています。
出来ましたらブログに掲載します。
  

Posted by 彩草工房 at 00:13Comments(4)TrackBack(0)随想

2007年04月07日

桃源郷(その一)

その不思議な空間は私の家の裏山にあります。その土地は宅地に隣接し谷状になるため坂道を下る事になり、人の山で軽トラが走るぐらいの道もあります。
数分歩きますと300坪ぐらいの平坦な土地に出ます。
昔、人が住んで居た形跡もありますが、今はすっかり雑草に覆われて、その土地に立ち、周りを見渡すと、満開の桜もあり、栗などの雑木林も見えます。
遠くには高々とした竹林が見え、耳を澄ますと、鳥のさえずり、風が吹くと、枝や葉の擦れ合う音さえ聞こえてきます。
自然に囲まれ、この静寂さに身を置くと、心が洗われ、素直になる自分を感じます。
数分でこのような気持ちにさせる所、不思議な空間としか言いようがありません。
息子は初めて見たとき「桃源郷だ」とすかさず言いました。
毎朝、愛犬「ナル」を連れて散歩します。この地を歩く時、感謝と幸せを感じます。
折々、散歩道の風景をご案内したいと思います。
  

Posted by 彩草工房 at 01:40Comments(4)TrackBack(0)随想

2007年04月05日

スカーフの旅立ち

私のデザインしたスカーフが飛ばされて椿に泊まっている。これから何処かに旅立つかのように・・・・・。
  

Posted by 彩草工房 at 21:28Comments(2)TrackBack(0)随想

2007年04月04日

思いがけない検索

「パソコンこん教室」で検索要領の講習中、我が「彩草工房」が、
検出されました。
工房も立ち上げたばかり、我が工房が検出されるなど思いがけない事で
目を疑いました。
考えてみれば、驚くほどのことではありませんが、
私にとっては大事件です。
最近、取引を始めた婦人服専門の「ファッション まつやま」様が
「生協さん」発行の新聞に掲載した記事が検索されたようです。
このお店は商品に工芸的な雰囲気があり、、飛び込みで取引をお願いしました。
お店のディスプレーも行き届き、商品も良く吟味されているように推察しました。
私も過去に「販売管理」の仕事に携わっていましたので、それとなく判ります。
このお店に、下のような記事で掲載されますとうれしく、作品にも自信が持てます。
そして毎日の制作に誠意を以って望めば、やはり見てくれる人が居るんだと
感謝の念でいっぱいでした。  

Posted by 彩草工房 at 00:21Comments(7)TrackBack(0)見聞録
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